看護部紹介ページ | 【公式】熊本県甲佐町の内科・総合診療科・コミュニティホスピタル谷田病院

このページでは魅力的な谷田病院の看護部を紹介します

●理念

「一人ひとりの大切な時間に寄り添います」

それぞれが自分なりに考え、患者さんや職員へ寄り添う。そんな職場です。

●新人研修

当院では一人ひとりに研修プランを立て、時間をかけて育成しております。

多くの新人が不安に感じている注射＆採血は別日に実習の場を設けております。また、それぞれ新人ファイルを作成し、その人の成長具合や不安点＆疑問点などを把握して改善に努めております。基本的に教育はプリセプター方式をとっており、マンツーマンでの指導を心がけております。

１年間じっくり新人としての教育を行います。

●ステップアップ

当院は「学ぶ」ことに対して積極的に支援しております。

・院外研修

様々な研修に積極的に参加を促しております。それにかかる参加費や交通費などは全額負担いたします。

・資格支援制度

学びたい思いの一つに資格取得があるのではないでしょうか。当院は様々な資格取得に全面的に支援しております。費用面も、もちろん、資格に必要な研修や試験なども勤務として認めております。

例として、看護師の資格「特定行為看護師」がありますが、こちらを取得する約１年間、勉強時間を勤務として認めております。

（公式TikTokに特定行為看護師の動画を公開しております：やっださん@やつだ病院）

・他病院での研修

例えば急性期病院を経験したい！他病院のあの取り組みを勉強したい！など様々な思いに当院は支援いたします。

今までも、済生会熊本病院さんのリハビリ、高知県の近森病院さんの栄養サポートなど数カ月間の長期研修を体験したり、数日間の短期ではここで紹介できないくらい様々な病院＆施設へ出向いております。

まだ実例はありませんが、新卒で急性期病院に数年勤務→当院に勤務といったプランもあります。あなたの学びたい！を全力でサポートしております。

●家庭との両立

小さなお子さんをお持ちの方も安心して働くことが出来る！当院では託児所バンビ保育園を併設しており、仕事が続けられるよう、お子さんを預けて勤務される方が多数います。

小さなお子さんだけでなく学校に通われているお子さんが急病で仕事を急遽休まなければいけない時など多々あるかと思いますが、職員もみんな理解のある方ばかりで、快く了承し家庭との両立を支援しております。

●取り組み

当院では様々な取り組みを行っております。その一部をご紹介します。

・セル看護

多くの病院ではナースステーションが拠点で仕事を行っています。当院もそうでした。セル看護では、ナースステーションではなく病室のそばで仕事を行う事で移動の無駄を省きました。

例えばナースコールが鳴った場合、ステーションで確認して部屋まで移動する→セル看護では部屋のそばですので鳴った部屋に即対応が可能です。

また、必要物品もナースカートに入れているので物品取りにステーションまで戻る必要もありません。

この取り組みを導入したおかげで実際、残業時間が大幅に減りました。

・ノーリフト

一般企業では年々、仕事が原因の腰痛率が低下していますが医療・介護業界では年々上昇しているのが現状です。

当院では力を使った移乗ではなく、道具を使った「ノーリフト」を行っております。

また、看護部だけでなく事務職といった職員全体で腰痛に繋がる体勢や要因を一緒に考えて病院全体で腰痛予備に取り組んでおります。

ノーリフト動画

・院内デイ

当院は慢性期型の病棟を持っており、長期入院される患者さんが多数いらっしゃいます。

長期の入院生活になると季節感もなくなってしまい、また毎日ベッド上だけで過ごす事が当たり前になってきます。そこでひとりでベッドで過ごすのではなく、みんなで集まってリハビリ体操やったり、アトラクションを楽しんだり、ゲームしたりとデイサービスのようなイベントを病院で行おう！という考えで「院内デイ」を行っております。

月１回は季節を感じるイベントを行って、患者さんに楽しんでもらっています。