当院で働いているネパール出身のお二人が10年ぶりに帰国しました！

中央の男性と、右側の女性は結婚されています（左は同じネパール出身の方になります）。

今回の帰国に合わせて結婚の儀式の続きを行ったそうです。

今回はその様子をお伝えしたいと思います。

 

 

帰国した際に泊まった家にて

壁や階段、天井は土で固めてあるそうです

 

いよいよ儀式となります

左にいる方の説明にて儀式を進めていきます

簡単に説明すると舞台に設置された様々な神様に向けて紙幣を払うという流れになります

今回は遠い親戚向けの儀式のようで、その親戚の家の中に入るにはこの儀式を行わないといけないようです

これは初めに行った近い親戚向けの結婚式から20年くらいの間に行えばよくて、今回の帰国に合わせて行いました

こちらは女性が頭にお米や様々なものを入れた袋を掲げたまま家に入る儀式のようです

この一連の儀式にて、今後は自由に出入りが可能となります

 

～別の日～

日本でお子さんが生まれましたので、その儀式も行いました

近所の方が式を執り行うようです

中央奥にある窯のようなものは、日本でいう仏壇や神棚のようなもので、一般的な家庭にはどこにもあります

ここは有名なパシュパティナート寺院になります

この広場も寺院のようです。かなり広いですね

 

きれいさっぱりになりました！妹さんと一緒に❤

 

今回、１ヵ月ほど帰国されたそうでゆっくり出来たのではないでしょうか。

ちなみにお子さんは、日本語しか話せませんでしたが、この１ヵ月間で現地の言葉をしゃべるようになったそうですよ

 

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