活動ブログ

使い捨て簡易防護服

当院では必要に応じ、感染予防のため防護服を着用して入院患者様のケアにあたっています。

現在、防護服の入手が困難になってきていますので、簡易防護服を自分達で作ろう!と感染対策委員会が先頭に立ち、職員全員で作ることになりました。

 

こちらが作り方の概要です

45リットルのポリ袋を使用します

カッターで上部3~5cmほど残して両側を切ります。カーテンレールを利用すると安全で安定します

さらに印をつけると、効率よく進めることができます

真ん中に、頭を入れる場所用の切込みを入れて完成となります!

それぞれ切る係、たたむ係、など役割分担して、この日は約2~3時間で600枚が出来ました!

新型コロナウイルスが早く終息するのはもちろんですが、せめて物流が通常に戻る事を祈っています。

※こちらの防護服をご家庭内で使用される際は、各自で必ず防護服の使い方・脱ぎ方を検索し、詳しくご確認の上、ご使用ください

 

また、当院が所属する上益城郡医師会では、腕までカバーした簡易防護服の作成を動画で公開しています。

こちらもご参考下さい。

以上、使い捨て簡易防護服についてでした。