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プペルバスがやってきた【熊本県甲佐町】~えんとつ町のプペル~

にしのあきひろ氏による「えんとつ町のプペル」の光る絵本展が移動バスとして熊本県にやってきました!

光る絵本展とは?

会場まで足を運べない子供たちにも見てほしいと、有志の人から出資を募るクラウドファンディングで誕生したプペルバス。中に入ると絵本が光っている展示になります。

熊本県にやってきた

今回のイベントはTUTAYA様(株式会社ニューコワン)が主催となり実現し、なんと初日は当院の駐車場で実施することとなりました。TUTAYA様とはマルシェイベントなどでも関りがあり、今回当院にお声がかかったようです。

そして、せっかく甲佐町にプペルバスがやってくるので、少しでも子供たちに楽しんでもらおうと保育園巡りをする事としました。時間的に3箇所しか組み込むことができませんでしたが、子供たちの喜ぶ姿が目に浮かびます。

 

前夜祭

プペルバスが前日に来るという連絡が、これまた前日に電話がありました。

患者駐車場にプペルバスを設置しようと考えていましたので、前日に一部とはいえ駐車場を占有するのはあまり好ましくありません。どこに設置しようかと悩んでいましたが、地元企業の(株)ワタナベ様のご厚意にて、会社の敷地内に設置していいよと承諾していただきました。場所は国道沿いにあるかなり目立つ場所です。

設置だけでなく、敷地内にある電光掲示板にCMも流していただきました。またプペルバスもライトアップし、風船もご用意。夜には人だかりができるほど目立っていて、まさにプペルバス前夜祭となりました!

保育園巡りでは大反響

ついに当日となり、朝早くから保育園巡りが始まりました。

プペルバスが到着するや否や園児が集まってきます。

子供だけでなく先生も興味津々。

乙女保育園では隣にある小学校からも急遽見えられました。

3年生にもなるとパッド持参でバシバシとっていましたよ。

 

そしてついに谷田病院駐車場に到着

大人も子供も高齢者も

谷田病院では平日の昼間という事もあり、参加者はあんまりいないかもねーという話をしていました。しかし、それは杞憂に終わりました。保育園以外では宣伝はSNS上だけでしか行っていませんでしたが、かなり多くの方がお見えになりました。

子供だけでなく当院の患者さんや施設入居者など高齢者の方々、障害者の方もお手伝いに見えられ、いろんな方々が交わるすごい空間となりました!

また、いらなくなった絵本があれば回収し、ほかの子供たちに有効活用するという取り組みも行っていましたが、なんとこんなに絵本が集まりました!みなさんありがとうございます。この絵本は次の子供たちへと語り継がれていくことだと思います。

人数を計ってはいないのですが500名以上は見えられたのではないでしょうか。

別に当院にとって収益があるとか全くないのですが、皆さんの笑顔が見れただけでとても有意義な一日だったと思います。

これからも皆さんが笑顔になれるようなイベントを行っていければいいですね。

 

【プペルバス写真集】

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